東海地方のとある大学の公募に応募してたんですが、見事に落選の通知を頂きました。風の噂によると20倍超の倍率だったとか。当然ではありますが、やはりまずは業績が全然足りませんね。こればかりは他力本願というわけにいかないので日々頑張るしかないのですが、急速に伸ばせるものでもないしどうしたものか。学振PDの申請も近いんですが、結局昨年からほとんど増えず。まずいですが仕方ない。
それはさておき、他に行くあてもないので消去法により来年度の所属先が確定しました。今居る研究室で「専門研究員」をすることになりそうです。専門の研究員と言えば随分と聞こえは良いですが、この身分には又の名がありまして、ズバリ「無給研究員」です。置かれている状況をたった5文字で見事に表していますね。早い話が居候です。まあ、学費を払わなくて居場所が確保できるので、今の状況からいえば大変ありがたい制度ではあるのですが。同じく学位取得して就職の無かった林学系の同期と一緒に居候ライフを満喫する予定です。
支出を抑えられるのは良いとしても、なんとかして収入を確保しなくてはいけません。当面は学生時代の蓄え(主に出稼ぎによる)で粘るとしても、長期戦になった場合を想定すると一定収入の確保は必須です。昔みたいにまた、レジ打ちに戻るのも良いですし、出稼ぎに出るのも悪くありません。さて、どうしたものか。あんまり深刻にならないようにしながら適当かつ真面目に考えて生きていきたいとは思っています。とりあえず奨学金返済免除にならんかなー。半額でもいいので(←結局、他力本願)。あと年金も学生猶予分をそろそろ返しておかないと、どっかの大臣みたいに未納になってしまうので払わねば。