午前中は別の森林サイトの設置作業。昼過ぎに教授がパランカラヤ到着。仕事が順調に終わったので空港までお出迎えして合流。午後は大学にて向こうの先生との打ち合わせなど。
現地におけるメインの作業は温室効果ガスフラックスの測定なわけですが、今回の調査ではその他にも今後に向けた種をそれとなく蒔いてまわっています。写真は窒素降下物測定用のカラム。雨にどのくらいの窒素分が含まれているかを測定する装置です(極めて適当な説明)。これを半年後、一年後に回収して分析する予定です。実際の所、誰が回収することになるのかすら分かりませんが、一年後に何かしらの芽が出ているといいなあ、と思っています。