予定では外に出ないはずでしたが、未明にまとまった雨が降ったようなので、とりあえずダイズ圃場にて暗渠水採取。そのほか色々と。

土曜日の追試を乗り越え、シベリア論文第2弾がようやくアクセプト(受理)となりました。シベリアタイガでの森林攪乱(火災と伐採)が温室効果ガス(CO2, CH4, N2O)放出に与える影響です。今回は珍しく、湿地も泥炭地も関係なしです。
気がつけば、初投稿から一年近くが経ってしまいました。単年度の測定でしかない、とか、サイトレベルの反復がないとか色々言われて2度もリジェクトされました(要は、データが足りないよ、ということです)。紆余曲折がありましたが、ようやく形にすることが出来ます。これで、博士論文の各論部分は全て片づいて(論文になって)、一息と思っていたら、インドネシアのメタンが残っていましたね。。。調査サイトを立ち上げた某先輩が「自分で書きます」と宣言して3、4年が経ってしまい埒があかず、前ボスから「とにかく書いて」と言われた品です。
今回も、前ボスにアクセプトの連絡を入れたところ、「それはよかった。ところで、インドネシアのあれとあれの論文作成もよろしく(意訳)」とのお返事をいただきました。宿題を一つ片づけたら、新しい宿題が2倍になってやってきた気分です。
まあ、書くネタがあるのは有り難いことなんで、頑張ります。なんとか時間を作らねば、です。