ジュージャン

今日もひたすらガス分析と植物体のCN分析。
こっちの方は特に変わりはないので、その他のことを書きます。


今日はジュージャンについて。
ジュージャンとは「ジュースじゃんけん」の略です(多分)。ルールはとても単純で、何人かで集まってじゃんけんして、負けた人が全員にジュース(もしくは同額程度の食品)をおごるというものです。


しかしながら、これがなかなか奥深い。
自分の所属している講座では、昼ご飯の時にみんなで食堂に行って、そのあとでジュージャンが必ず行われます。人が2人しか集まらなくても、10人以上の大勝負になってもです。いつから続いているのかわかりませんが、伝統ある行事といえそうです。


で、この勝負なんですが、長いことやっているとどんな人が負けやすいかがだんだんわかってきます。おおきくみると3つのタイプに分かれます。


①新規参入者・・・講座に加わったばかりの3年生とかM1の人とかはよく負けます。どんな勝負にもよくある「洗礼」というやつですね。これは勝負勘がまだ磨かれていないからでしょう。


②長期欠場明け・・・サンプリングとかで不在にしていて、しばらく勝負に参加してなかった人間も復帰後よく負けます。勝負勘の鈍りが原因と思われます。


③弱っている人間・・・ゼミの準備などで徹夜明けの人もよく負けます。ジュージャンは時の運というより、気力と体力の充実度がものをいうというよい証拠です。


とまあ、こんな感じで日夜勝負をしているわけですが、今週はインドネシア調査明けの復帰戦となりました。結果は昨日も書いたように5戦して3敗しました。敗率6割。2週間のブランクはやはり痛いです。来週はそろそろ勝負勘も戻ってくれるはずなんで、頑張ります。まずは体調を万全にして勝負をかけます。