午前中はロシアメンバーとのミーティングに出席。今年の現地調査について意見交換(←飲んでばかりいるわけではありません)。午後は永久凍土地帯の現状に関する講義を聴く。前々日にいきなり講義をお願いするという厳しいスケジュールながらちゃんと準備をしてくれたことに感謝。公式な行事もつつがなく終わったということで夜はいよいよ琴似へ。後輩の残した試験管の洗い物などをしつつタイミングをはかっていたものの、なんだかんだで同行させてもらえることに。楽しく飲んで解散後、彼らの宿舎である留学生会館へ。そこでおしまいと見せかけて宅飲みに突入。ロシア人5人VS日本人1人とまるでヤクーツクに居たときのよう。彼らは安めの焼酎をウォッカのごとくストレートで飲む。香りの強い芋焼酎などは苦手で、クリアな感じ(←物はいいようです)のグランブルーや鏡月がお好み。つまみはパンにバターを塗って塩漬けのイクラをのせて食べた。イクラ缶は向こうから持ち込んできたらしい。燃料が途中で足りなくなって買い出しにも行きつつさらに飲む。ヤクーツクでの調査(もしくは生活)を通じて彼らと仲良くなれたのは本当に良かったと思う。自分の卒業を喜んでくれて、はやく仕事を見つけて結婚しろよとのありがたいお説教も頂いた。また向こうに行くことが出来るかは全然分からないですが、彼らとの関係は保っていきたいと思います。行ったら行ったで色々と問題もあるので行きたいかどうかは別問題ですが。
2時ごろ終了。家主の客員研究員(5ヶ月滞在)も月末に帰国するということでアイロンとアイロン台をもらいました。