朝一番でCN分析の立ち上げ。7月あたまに天塩の森林火災実験予定地でとったガスサンプルのメタン、亜酸化窒素分析。この研究をメインでやる予定の留学生さんが日本語の授業が終わって時間がとれるようになったとのことでようやく分析開始。まずはスタンダードガスをボンベから採る作業など一番はじめから覚えてもらうことに。現場での作業同様、飲み込みが早くて助かりました。午前中にサンプルの分析までたどり着きました。その後は分析を進めてもらいながら自分の作業もちょこちょこと。ヤクーツクの草サンプルのCN分析、今回のヤクーツク調査の荷物準備など。ガスサンプル採取用のバイアル瓶の脱気作業や窒素降下物測定用カラムの作成など。13〜15時に留学生の修士・博士論文発表練習(2回目)。その後も調査準備。ガス分析は今回のサンプル(120本くらい)のメタン分析が終わったところで終了。メタンは1サンプル3分弱。一方、亜酸化窒素は9分かかるので終わらず。残りは翌日にやってもらうことにして今日のところは終了。
あと、ヤクーツク行きのチケットがようやく揃い、手元に届きました。今年もヤクーツクの季節だな、と実感しております。